冷凍サイクルにおいて、高圧の液体冷媒を絞り膨張させることで低圧・低温の状態に変える膨張機構。
膨張弁は膨張機構の一種で、高圧の冷媒液を低圧に減圧する役割を担います。
| 種類 | 特徴 | |------|------| | 温度自動膨張弁(TEV) | 蒸発器出口の過熱度を一定に保つ自動制御弁 | | 定圧膨張弁 | 蒸発圧力を一定に保つ弁 | | 電子膨張弁(EEV) | 電子制御で精密な冷媒流量調節が可能 | | キャピラリーチューブ | 細い銅管。流量固定で家庭用などに使用 |
蒸発器出口の感温筒が過熱度を検知。過熱度が高い場合は弁を開いて冷媒流量を増加。過熱度が低い場合は弁を絞る。
膨張弁は「流量調節バルブ」。圧縮機の前後で圧力を高低に分ける「関所」の役割。